カテゴリ:*review( 6 )

アルケミスト
高校の時に初めて読んで以来、何度も繰り返し読んで、
もう何人の人に勧めたかわからない本があります。


それは・・・・・




20年以上前に発表されて世界的なベストセラーになっているので、
読んだことのある人も多いと思います。

読むタイミングによって毎回違ったメッセージやひらめきをくれる本。
自分の「Personal Legend」について考えさせてくれます。
(Personal Legend・・・日本語版では「運命」と訳されています)


大人になると、自分を守るための変な知恵がついてしまう。

物事をいろんな角度から計って可能性を計算して、
実現できないかも、と思うと、先回りして諦めてしまったり。

でも、人生の中で「これって何かのお告げ?」みたいな、
「誰かが私に何かを伝えようとしてる!」みたいなことが時々あります。

たとえば、たまたま見た雑誌の占いでも、電車の中吊りでも。
それを偶然と取るか、メッセージと取るかはその人次第だけど。。。

絶妙なタイミングで、そっと背中を押してくれるメッセージ。
毎日の中にあるこうした小さなヒントを見逃したくないなあーと思います。


この本の中でお気に入りの、"スプーンの油の話"を簡単に要約してご紹介。


ある少年が幸福の秘密を知るため、賢者に会いに行った。
賢者は油の入ったスプーンを渡し、こぼさないように宮殿を見物して来るように命じた。
2時間後、少年はスプーンの油を1滴もこぼさず、賢者のもとに戻ってきた。
しかし、少年はスプーンに夢中で、宮殿の何も見てはいなかった。

賢者は少年に、もう一度宮殿を見て来るように言った。
少年は宮殿のすみずみまで見て回り、見てきた物を興奮して賢者に話したが、
スプーンの油はどこかに消えてなくなっていた。

賢者は少年に言った。

『たった1つだけ教えてあげよう。
 幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、
 しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ』



自分の夢を追求するプロセスで、大切なものを見失わないようにしたいな、と
この本を久しぶりに読み返して、改めて思いました。


自分の夢や好奇心と、そばにいてくれる大切な人。

どちらも同じように大切だとわかっていて、どちらもちゃんと大切にできる、
ということが、ハッピーの秘訣なのかもしれません。
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by tokyodiary | 2009-06-16 20:20 | *review

I'm not there.
昨日の朝、

こんないい天気の祝日に出勤って。。。

と思いながら駅で電車を待っている時に、この映画のポスターを見て、
なんだか無性に見に行きたくなってしまった。


『I'm not there.』


ボブ・ディランにインスパイアされた映画で、
6人の役者がそれぞれの時代の彼を演じています。


まず、ケイト・ブランシェットがすごい!

エリザベスを見た時も、「この人、役者だなー」と心底感心したけれど、今回は男だよ!!
まったく違和感がない。

そして、今年の1月に28歳の若さで亡くなったヒース・レジャーの姿を見て、
この人の新しい作品をもう見られないなんて、本当に惜しいな、と思った。


エンディングロールの時にクレジットを見ていたら、やっぱり!
途中で歌っていたのはMason Jenningsだった。

日本では全然有名じゃないけど、この前行ったJack Johnsonのライブに来ていて、
やる気のない独特の歌い方が妙にツボにはまる。


さて。


あと2日働いたら待ちに待った4連休!

世間はもはやお祭りムードだけど、私もあとひとふんばり!
がんばろう。
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by tokyodiary | 2008-04-30 23:59 | *review

東京タワー


今日、遅ればせながら、リリー・フランキーさんの『東京タワー』を読みました。

ゆっくり読もうと思いながら止まらなくなり、結局ノンストップで読んでしまいました。

電車の中で読むと大変だよ、とウワサに聞いていたのですが、なるほど納得。。
いろんなところで涙が止まりませんでした。家で読んでよかった・・・

小説というよりは、やはりリリーさんの自伝。
リリー・フランキーの、お母さんへの想いがありのままに綴られています。

こんなの小説じゃない、などという人もいるそうですが、だからこそリアルに、
多くの人のこころを強く打ったのだと思います。

読み終えて、自分もいつか母を失うんだという、とてつもない恐怖感に襲われました。
普段は目をそらしていることですが・・・

親孝行、というと何だかわざとらしい感じがしてしまうのですが、
これからは純粋に、もっと母との時間を大切にしよう、感謝しようと思いました。

やっぱり、母は偉大ですね。
私もいつか、大きな愛を持った、強くて優しいお母さんになれたらいいなあ。
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by tokyodiary | 2006-04-09 22:29 | *review

minmi
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最近ヘビーローテーションで聴いているCDです。

私はあまり、特定のアーティストにハマるということがないのですが、
minmiだけは、今までに出たアルバム全て発売日に買っているし、
ツアーにも毎回参加。

最初はちょっとミーハーな気持ちでしたが、ライブに行ってからは、
そのパワフルな人柄の大ファンになってしまいました。

パワフルなだけじゃなくて、どーんとした愛に満ちた人、という感じのする人です。f0065480_162274.gif
日々いろんなことを大切にしている人なんだと思います。

歌詞とかせりふとか、こちらが照れてしまうようなものもあるのですが、
彼女が歌い、彼女が口にすれば、その揺るぎない信念が伝わってきて、
まったく違和感なくこころに入ってきます。

私はもともと、熱さが前面に押し出されているものは苦手だったのですが、
彼女の作る曲のように信念を感じさせる、一本筋の通っているものには憧れてしまいます。

かっこいい!

今回のアルバム「natural」は、自分本来の姿であること、
他人からたとえ変だと言われようと「人と違うこと」を受け入れ、全身で感じて楽しもう!
というminmiのスタイルが詰まった一枚。彼女自身が楽しみながら作ったことが伝わってきます。

基本的にはポジティブなんだけど時々センチメンタルで、すごく人間らしい。

聴き終わる頃には自然と、生きてるって素敵だな、
一日一日を大切にしよう、と改めて思っている自分がいます☆
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by tokyodiary | 2006-04-04 22:46 | *review

オペラ座の怪人
ついに行って来ました。2度目のオペラ座の怪人

98年に赤坂で観て以来、ずーっと東京に来る日を待っていました。

本当は去年公演が始まった時、すぐにでも行きたかったのですが、
どうしても良い席で観たかったので、延びに延びて今日まで・・・

感想。

初めて観た時の感動と衝撃、そしてキャストの方の印象が強すぎて
ちょっと違和感があったものの、やっぱり素直にすごかったです。

オークションの場面であのテーマ曲が鳴り響いた時には、鳥肌がたちました。

映画のほうも観ましたが、やはり、舞台は音の響き方が違う。
四季の舞台は装置も本当に凝ってるし、感心してしまいます。

今回は汐留の"海"という劇場だったのですが、ちょっと狭いのかな?
舞台と客席の距離が近く、いろいろなものが見えすぎてしまいました。

役者さんが一瞬素になる表情とか、妙なタイミングで目が合ったりとか・・・
前から3番目の席だったのですが、真ん中位がちょうどいいのかも。

しかし、ファントムは何度見ても切ない。。。

ご覧になっていない方のために詳しいことは書きませんが、
まだの方はぜひ一度ご覧ください!!

感動すること間違いなしです☆
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by tokyodiary | 2006-02-18 23:24 | *review

ALWAYS 三丁目の夕日
ALWAYS 三丁目の夕日』。

観る前はDVDでもいいかなあと思っていましたが、これは映画館で観てよかったです。
より深く、あの時代の空気を肌で感じられたような気がします。


私はその時代を生きたことがないし、今とは全然違う暮らしがそこにはあったのだと思う。

それでも、お母さんの揺るぎない愛情、強さとか、お父さんの不器用な優しさ、
そういう核の部分はやっぱり変わらないんでしょうか。

懐かしさで胸がいっぱいになり、「ああ、ここで泣いてしまう・・・」と思いながら、
人目も気にせずボロボロ泣いてしまいました。


と同時に、私たちが確実に失ってしまったものにも気が付きました。

日本に来ている韓国の学生に言われたことです。
「ここはみんな個人主義で、いつも相手を探っている。みんないい人だけど、こわい」

痛いなあ・・・。これは東京で特に言われることかもしれません。

「私も踏み込まないから、踏み込んでこないでね。」というようなバリアを、
いつのまにか張っている人が多いような気がします。

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隣に住んでいる人が、どんな人かわからない。
自分の子どもが何をしているか、知らない。

それが当たり前になってきていることは、とても恐いことだと思います。


一方で、mixiやブログなどは流行を通り越して、ひとつの文化になりつつある。
誰かに何かを発信したい。誰かとつながっていたいとは思っているのに。

もうちょっと、おせっかいになってもいいのかもしれません。
自己満足で終わらない、相手のためを想うおせっかい。

私たちは、必要以上に、相手に踏み込むことを恐れているような気がします。
また踏み込まれ、傷つくことを恐れています。

もっとリアルな世界で人と何かを共有していけたら、変わっていくものもきっとあるはず。

いつの間にか、いろいろなことを考えさせられていた映画でした。
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by tokyodiary | 2006-02-12 20:50 | *review

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